梅雨なのに快晴の毎日

梅雨なのに晴れが続く松山です。

梅雨入りは、5月27日に九州南部・北部、四国、中国地方で一斉に梅雨入り宣言。

その後の雨は数えるほど・・・。

18年前の平成6年には、水不足で断水が続く日々でした。

小学6年生でしたが、この水不足で色んな問題を学校で起こした事は今でも覚えています。

あ〜懐かしい。(笑)こっぴどくクラス全員怒られた(笑)

断水が続き、給水車にお水を頂きに行ってましたね。

当時の四国地方・・・

四国地方では7月2日に梅雨明けとなったが四国最大の水がめである早明浦ダムの貯水量は6月から下がり始めており、6月27日には香川県渇水対策本部が設置されている。
水源を同ダムに依存していた高松市は6月29日から給水制限が始まり7月11日から夜間断水、7月15日以降は16時から21時までの5時間給水となった。
7月25日には台風7号が高知県に上陸し、四国地方の多い所で500mmを超す大雨が降ったため主要ダムの貯水量も僅かながら回復した。
しかし台風7号の消滅後は再び猛暑に見舞われたため早明浦ダムの貯水量は再び下がり続け、8月19日に0パーセントと干上がってしまった。


高松市の断水は9月30日までの67日間、給水制限は11月14日に解除されるまでの139日間に及んだ。
松山市でも台風7号による雨が降ったが、水不足は解消されることはなかった。
台風7号が上陸した翌日の7月26日から夜間断水が開始され、8月1日以降は午後1時から午後9時までの8時間給水、8月22日以降は5時間給水となった。
このため市内の道後温泉では営業時間短縮などを余儀なくされた。9月1日には工業用水の供給が止まり操業停止となる工場もあった。断水は11月25日に解除されるまでの123日間に及んだ。

断水などは、全国で1660万人に影響を及ぼし、農作物の被害は1409億円にのぼったようです。

程よく降って欲しいですね。