線状降水帯

福岡県、大分県では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続き大きな被害をもたらしています

線状降水帯とは、「次々と発生する発達した雨雲が列をなし、組織化した積乱雲群によって、数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される、線状に伸びる長さ50〜300 km程度、幅20〜50 km程度の強い局地的な降水をともなう雨域」

ここ最近、非常に多くなっています。その最大の理由は温暖化です。気温が1℃上がると空気中に含むことができる水蒸気量は7%増えるので、雨の量が格段に増えてしまうそう。

地球温暖化もたらす影響は身近に大きく迫っています。一人ひとりが未来のためにできること。考えなきゃです。