古民家解體新書がAmazonから予約可能になりました!

全600ページとなります。かなり、内容充実しています。

この書籍は、古民家鑑定士・伝統資財施工士・古材鑑定士の学習テキストになりますが、資格取得をされない方にも役立つ内容として書かれています。建築業界の方にはお買い求め頂きたいなって思います。

いよいよAmazonでも予約受付けがスタート こちら
目次は…

目次について… 全8章で構成しております。
巻の零
零の0 陰翳礼讃
零の一 古民家鑑定士、伝統資財施工士教本として

巻の壱 古民家について
壱の一 未来の子どもに残すもの
壱の二 古民家と現在の住宅の違い
壱の三 フローからストックへ
壱の四 現在の住宅の姿
壱の五 中古住宅を取り巻く市場
壱の六 古民家の歴史
壱の七 古民家の種類
壱の八 日本建築の歴史
壱の九 持続可能な社会とは
壱の十 古民家の購入について
壱の十一 古民家を残す意義とは
壱の十二 伝統構法と在来工法の耐震の違い

巻の弐 環境問題
弐の一 地球温暖化
弐の二 地球温暖化に対する日本の取り組み
弐の三 大気汚染問題
弐の四 ヒートアイランド現象
弐の五 砂漠化
弐の六 水に関する問題
弐の七 森林破壊の問題
弐の八 生態系の破壊
弐の九 産業廃棄物問題
弐の十 様々な環境保全活動
弐の十一 住宅の寿命
弐の十二 炭素プール
弐の十二 環境問題に関する世論調査

巻の参 古民家の各部位
参の一 屋根
参の二 礎石
参の三 室礼と間仕切り
参の四 床
参の五 天井
参の六 壁
参の七 床の間
参の八 建具
参の九 欄間とは
参の十 日本古来の塗装
参の十一 庭について
参の十二 書院造り数寄屋造りなどの様式

巻の四 構造材木材について
四の一 木材の基礎知識
四の二 建築材料として考える木材の長所と短所
四の三 腐朽と防腐方法
四の四 虫害と防虫方法
四の五 ヤング係数
四の六 木材の乾燥方法
四の七 柱の吸放湿実験
四の八 製材について
四の九 古民家に使われている木の種類
四の十 古材とは
四の十一 建築時期でみる木材の品質
四の十二 仕口と継ぎ手

巻の五 古民家再生アプローチ
五の一 古民家再生の種類
五の二 古民家再生工事の流れ
五の三 古民家再生の注意点
五の四 移築のための解体コストとは
五の五 移築や再生を前提にした解体の仕方
五の六 古民家解体工事の流れ
五の七 写真で見る解体の仕方
五の八 写真で見る移築を前提にした解体の仕方
五の九 「古材鑑定書」について
五の十 古材を構造材として使う際の留意点
五の十一 古材を構造材として扱う場合の補修の仕方
五の十二 古材の分類と価格設定の基準
五の十三 古材再活用の為の整備について
五の十四 嵩上げ(かさあげ)工事
五の十五 民家への再基礎の施工法
五の十六 古民家再生の平面計画と作図
五の十七 古民家再生のためのユーザーへの提案方法

巻の六 在来構法について
六の一 在来工法とは
六の二 その他の建築工法
六の三 在来工法の各部位
六の四 在来工法などに使われる仕上げ材
六の五 住宅取得のプロセスについて
六の六 木造住宅の設計について
六の七 在来工法住宅のメンテナンス
六の八 在来工法住宅の検査方法
六の九 在来工法住宅の耐震診断について
六の十 壁量計算
六の十一 今も残る家づくりの儀式

巻の七 建築基準法他関連法規について
七の一 建築基準法と関係法規
七の二 建築基準法の基礎
七の三 建築基準法の改正の歴史
七の四 資格者のおこなう業務
七の五 登録有形文化財制度について

巻の八 古民家鑑定書のつくりかた
八の一 古民家鑑定書とは
八の二 古民家鑑定をおこなう意義とは
八の三 古民家鑑定書の評価項目とは
八の四 家歴書とは
八の五 早稲田式動的耐震診断とは
八の六 古民家インスペクション
八の七 古民家鑑定の土地の調査項目について
八の八 古民家鑑定の建物の調査項目について
八の九 具体的な構法の判定基準について
八の十 近隣環境の調査項目について
八の十一 基礎部分調査項目について
八の十二 構造躯体調査項目について
八の十三 屋根の調査項目について
八の十四 外壁の調査項目について
八の十五 内部仕上げの調査項目について
八の十六 予防保全の調査項目について
八の十七 鑑定調査に準備するもの
八の十八 鑑定書の見方と所有者への説明内容

という具合になっております…

どうです???もくじを見ただけでも読み応えありそうでは無いですか?

予約は下記より承っております。

 

著者について

川上 幸生(かわかみ ゆきお)
1967 年1月15 日大阪生まれ、建築家
財団法人職業技能振興会認定の「古民家鑑定士」「伝統資財施工士」の教本を資格創設時から執筆。他に一般消費者向けの『古民家検定本』や『住育検定』などの書籍も執筆。自身も大阪から四国松山市へ移住、人に優しいユーザーに感動を与える家づくりを信条に住宅の設計をおこないながら、2012年からは国交省の進める中古住宅流通促進市場創造のための協議会にて四国の理事などを務めている。

  • 単行本: 600ページ
  • 出版社: 出版文化社; 19版 (2013/5/31)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4883385396
  • ISBN-13: 978-4883385393
  • 発売日: 2013/5/31
  • 商品の寸法: 26 x 19 x 3 cm