古民家再生議員連盟

本日は、自民党国会議員で構成される古民家再生議員連盟が8ヶ月ぶりに衆議院議員会館にて開催され2つの事案を上程させていただきました。

①古材の海外輸出を通じた経済対策に向けて
②企業版ふるさと納税を活用した登録有形文化財の利活用活性化に向けて

伐採されてから強度を増し続ける自然乾燥材の木材。その多くは解体廃棄され二酸化炭素が排出されています。古材のリユースが年々機運が高まっていますが、正しく取り扱われているもの、そうでないもの。それを明確に安心・安全に流通できる世の中を目指し、そして海外への輸出も可能になります。

そして企業版ふるさと納税において、これまで活かされていない登録有形文化財(木造建築物)に対して、活かせないのか?そんな協議を進めさせていただきました。

市場を創るということは並大抵のことでなく、いろいろな戦いを乗り越え市場が創られます。しっかり今以上に戦えるように。