お墓参り

午前中会社に行き、昨日までの雨が嘘のように良い天気だったので妻のご先祖さまが眠るお墓へお参りへ。

ご先祖さまに手を合わせお参りすると心清らかな気持ちになります。

少しお墓のことを調べてみると、、、意外。

現在のように誰でも気兼ねなくお墓を立てられるようになったのは、昭和30年代の高度経済成長期以降で、特に都市部では、地方から移ってきた方が、故郷のお墓とは別にお墓を建てるようになり、マイホームを購入したら、次はお墓を建てるという流れで、生前にお墓を建てる寿陵が増えたのもこの時期といわれています。こうして各地で霊園や墓地が整備され、故人やご先祖様のためにお墓を建てることが慣習化しました。とのこと。

昔からお墓の文化はあったものの、当時のお墓はあまりにも高価であったため、やはり一部の権力者や富裕層の遺族などが建てるものだったようです。

今の私たちが生きていられるのは、ご先祖様の存在があったからで、そのため、ご先祖様への感謝を忘れてはいけません。