日本の建築史を支える「工学院大学」へ

縁あって東京の「工学院大学」谷口教授と交流させて頂いています。

昨年発刊した「伝統住宅のススメ12月号」の対談企画に登場頂きました。

工学院大学の前進は工手学校であり帝国大学工科大学(現:東京大学)の教授達が発起人となり設立されました。

工学院大学のOBは日本の建築史の中で偉大な人材を多く排出している大学です。

例えば・・・

「日本銀行本店」 第1回生 山本 鑑之進 氏


「国会議事堂」第39回生 小林 正紹 氏
逝去後、自宅の天井裏から膨大な図面が見つかった。


「初代 通天閣」第1回生 設楽 貞男 氏

その他、日本の有名な建築物には工学院大学のOB達が関わり日本の建築史を支えてきました。

ここに詳しく書いてあります。日本の歴史がここには詰まっています。

多くの方に知って頂きたいですね。そして未来の建築史を担う建築家の卵達が今日も学んでいました。

工学院大学・・・http://www.kogakuin.ac.jp/