買うならどっち???

今、世間で中古住宅のお話を良く聞きます。
中古の住宅といっても色々あります。私たちが普段取り扱っている「古民家」やまだ新しい築20年とかの住宅
さて、あなたはどちらを買いますか?


古民家の多くは、

・不便な場所に残っている
⇒車があれば問題なく、逆に環境は良い

・寒い、暗い
⇒すきま風などは、嫌ですが暖を取ることで寒さを解決されます。暗いという欠点も天窓を付けたりしたりと工夫が可能です。
古民家の特徴として冬寒いですが、夏は涼しく快適に過ごせます。

・生活様式の違いから間取りが合わない。
⇒古民家は田の字の間取りですから、日当りや現在のライフスタイルに合わせて変更可能です。

・しっかりとした構造躯体
⇒古民家の多くにはしっかりとした木が使用され今では使用が難しいような材料を使用しているケースがざらです。

逆に新しい中古住宅は・・・
・大壁の家が増えたため、壁内部の状況を確認し辛い
⇒壁内部はどうしても湿気をためやすく再利用などに支障をきさすものが多い。

・寿命が短い?!
⇒現在、日本の住宅建替周期は約25年から30年程度で、古民家に比べると耐久性の低い住宅が拡がっている可能性は高いと思われます。

今、国交省でも不動産流通市場活性化を推進しています。人口が減る中、空き家はドンドン増えてきます。

中古住宅を購入し、少し手を加えてあげて快適な暮らしができればと思います。

そうすることで、多額の住宅ローンを支払うこと無く、日々の生活がゆとりが生まれると思います。

 

さぁあなたなら、どっちを選ぶ?!