建築業の皆さんどこ攻める?

人口が減って郊外住宅のニーズが少なくなり自宅の売却価格が下がる一方、利便性の高い都市部の不動産価格が上昇したことで郊外住宅から都心へ移り住めない状況が生まれています。

人口減少・少子高齢化

今後、日本はますます人口減少や高齢化社会に歯止めが効かないのは誰もがわかること。地域の工務店の皆さん、目指すところはどこですか?大手ハウスメーカーと戦いますか?いまだ、年間〇〇棟受注!!というような戦略を歩みますか?

やっぱり「未来の子どもたちの為に」なる取り組みが必要だと思うんです。

もうすでに、住宅総数が世帯数を超え、供給過多に陥っています。すなわち新しい家を建てると空き家が1棟増えることになります。

目先の商売でなく、消費者視点・地域課題・社会課題に目を向け事業を取り組む必要があるんじゃないんだろうか?

本当、最近そう思います。

先日、弊社スタッフと話してて新築を建てようとすると止めてくれる工務店が理想だねと。

昨日のブログに今週来週のセミナーを紹介しています。昨日公開し早速多くのお申し込みをいただきました。古民家・新民家ネットワークは古民家を再生するグループではありません。
https://www.kawano531.com/asj/16233.html

未来の子どもたちの為に、持続可能な循環型建築社会の実現を目指し市場創造するビジネスネットワークです。地域課題をビジネスを通し価値を高めて解決する。

そんな志高い仲間が全国にいますよ!