古民家と地方創生

昨日のLINEブログで書いた内容をこちらでも・・・

あっ、LINEオフィシャルブログ書いてます^^; http://lineblog.me/kominka/

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今年、地方創生元年として石破大臣を中心に「まち・ひと。しごと創生本部」を立ち上げ地方創生に向け活動をスタートしています。

安部総理は、「地方の総合戦略の策定・実施が開始される地方創生を成功させ、我が国の人口減少に歯止めをかけるためには、その取組をスピードアップさせなければなりません。『しごと』が『ひと』を呼び、『ひと』が『しごと』を呼ぶ好循環を確立するには、地方こそが主役でなくてはなりません。」と述べられています。

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そこには、首都圏から地方への移住というものも掲げられており、地方の政策案の中に地域活性を目指したものに多く古民家という存在があげられています。

我々が、長年取り組んでいる持続可能な循環型建築物である古民家が地方創生には欠かせない存在であることが解ります。

古民家は有形なモノですから「モノ」として見がちですが、 私は、古民家をモノとして考えてないません。 我々にはそういう考えがあるんです。 古民家を通して、それが人の人生や地域を変えてくれるという感じがしてるんです。 本当に、古民家はモノじゃないのです。

古民家を残そうとすると様々な法規などに抵触し、安易に残せないものあったりします。

各地の1棟でも多くの古民家を、地域の宝として「活用」できるようにしたいと思います。