小さな田舎の歴史

昨日は、地元の平成24年度総会が公民館で実施され、いち世帯主として参加してきました。

私の住む町内会は65世帯の小さな小さな町内。あと、4年内に17人近くが新たに敬老会に入るそうです。

松山市内の1町内なので、あまり目立ちませんが、かなりの高齢化が進んでいます。

地域を元気にして、地元出身の若手が帰って来れる、帰ってきたい町内にしていきたいと思っています。

一昨日お邪魔した嶺北で感じた事を地元でも何か活かせればと考えたり。小さい町内は小さいなりに何か考えて地域コミュニティを守っていかなければならないと思います。

とりあえず、今週末は町内の公園でお花見BBQ。桜の花が散らないことを祈りつつ・・・。

そして、今日歴史を感じたのが、その年度の役員が管理する帳簿を入れる箱。

年期が入っていて大正5年・・・。

97年前に制作されたものでした。約100年前。その頃のこの町内はどんな町内だったのでしょうか。

中には昭和15年から続く帳簿も出てきました。

中には、曾祖父の名前(門間 吉秀)があったりと、私は名前と写真でしか知らない存在ですが、何か嬉しくなりました。

地域の先輩達が残してきた地域の伝統や文化を絶やさず受け継いでいかなければならない。そう感じた総会でした。