大工棟梁検定

全国で実施させていただいている令和の大工棟梁検定。今年も多くの大工さんに参加いただいています。

「大工人口の減少」と「大工の高齢化」が進行しています。

総務省の国勢調査によると国内の大工人口は…

1995年の76万人から右肩下がりで、

2015年には35万人まで減少。

2030年には21万人にまで減少するという試算もでています。

またそのひとつの要因として、大工の高齢化が大工不足を加速させているとも言われています。

大工の38.7%が60歳以上。10代、20代の大工が増えていないことから、高齢化はますます深刻化を増していっています。

大切なモノ、コトを大事にしなければと思います。

こうした問題より、施工現場での人手確保が急務となっており、若手大工の育成は非常に大切な事なんです!!!!!

分かっていただけましたか!?

わたしたち全国古民家再生協会では、今年度、全国19都道府県で「令和の大工棟梁検定」を開催していきます。