新年度は東北を強化!

いよいよ明日より新年度ですね!平成25年度は「古民家鑑定士」の改訂や「古材鑑定士」の誕生など古民家に対して大きな1年になることだと思います。

各地でスタートさせた「古民家再生協会」が運営する「例会」も地域で根付いてきました。

しかし、運営が出来ていない地域もあり、本部が昨年より強化地域を選定しバックアップして参りました。

平成24年度では、「岐阜」「滋賀」「東京」が既存会員にっての運営へシフトするところまでいけました。

よって平成25年度は現在運営している古民家再生協会をサポートする形で「福島」「青森」「岩手」そして協会がない「宮城」を本部が毎月1回例会を開催し地盤を強化します。

その他にも、「福井」「石川」なども来月からは回ります。

どんどん、古民家鑑定士などの情報は変わっています。スキルアップも求められています。例会を通じて地域で活動頂ける方を排出し全国津々浦々対応できなければなりません。

しっかりされている協会は会員数も着実に増えています。(激増でなく微増です。微増が良いと思っています。)

そして行政との連携や平成24年度からスタートした専門法人(伝統構法耐震評価機構や古民家活用まちづくり機構、伝統建築防腐防虫対策協会、従来からある伝統素材伝承支援協会)や専門員制度(古民家相続相談員、古民家資金プランナー、古民家購入アドバイザー)など「横軸」などとも連携し運営頂くことで全国のネットワークで活動している価値が出てくると思います。

現在、財団法人職業技能振興会より認可頂いている全国の古民家再生協会の一覧は下記になります。

 http://www.kominkapro.org/kominka

上記にない場合は、運営事務局の一般社団法人住まい教育推進協会へお問い合わせください。

認可頂いている団体が運営する会員様はホームページへ掲載されます。

⇒ http://www.kominkapro.org/list

※ご入会・例会参加の際は認可団体かどうかを事前にご確認下さい。