和歌山行ったら和歌山電鐵に乗ってみよう!

今月の出張も無事終わりました。

今回も多くの方と出逢ったり、ご一緒させて頂いてありがとうございました。

色々な方とお逢い出来るのが一番、嬉しいことです。

昨日は大阪経由だったので、帰りに通天閣へ寄って来ました。やっぱり大阪には大阪の文化を感じます。
(けっこう、いろんな地域の駅前だと特にどこも一緒の様に感じてしまうのですが。。。)

大阪独特の活気を感じました。こういうのいいですね。

Facebookには載せましたが、この前には和歌山の伊太祈曽神社へ古材のお清祓いへ行って来たんですが、いつも車で来ていましたが今回は和歌山から電車。和歌山電鐵に乗って揺られること40分あまり。

とても快適な時間でした。のんびりリフレッシュできる感じ。神社も駅から歩いて5分くらい。

この和歌山電鐵はユーモアたっぷりなんです。(http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/

行きに乗った車両は、「おもでん(おもちゃ電車)」と言って、車内にガチャポンがあったり。

伊太祈曽へ行くときは電車が良いかもしれません。

伊太祈曽神社は木の神様。宮司さんも弊社のことを良く覚えて頂いています。

宮司さんも、木材を再利用することは炭素の固定化を継続して続けれる為、環境に非常に良い。

古民家1棟(平均46坪前後で)あたり解体して出る二酸化炭素量はブナの木換算で約1303本分が1年間に吸収する二酸化炭素量と同等。

再築で使える材料は再利用して新しく家を建てたり治したり・・・。使い捨て文化はもう終わりにしませんか?

持続可能な循環型住宅=再築(さいちく) 使えるものは再利用。また再利用できる資材を活用すること。先人達がやってきたことを現代なりにおこなっていかなければ・・・。と考えます。

宮司さんが今日言っていました。伊勢神宮がちょうど今年、式年遷宮で20年に1度社殿を建て替えます。もったいないと言う方がいますが、そうではなく、その後再利用される場所は決まっており廃棄するわけでは無い。と。

今日、宮司さんと話しててやっぱり、我々がおこなっていること、訴えつづけていることは間違っていない。正しいことなんだと改めて感じました。

持続可能な循環型住宅・・・を当たり前にしたいですね。